FSC®認証
現在、森林破壊・劣化が地球規模で深刻化していますが、木材などの森林資源は私達の生活に欠かせないものであり、全く使用しないというわけにはいきません。そこで設立されたのがFSC®です。
FSC®認証とは、責任ある森林管理からつくられた製品を目に見える形で消費者に届け、森林を保全しながら資源を使用し、得られた利益を生産者に還元するという国際的な取り組みです。
2020年9月、昭和情報プロセスはFSC®認証の1つであるCoC（Chain of Custody、加工・流通過程）認証を取得しました。この取り組みに参加することにより、昭和情報プロセスは森林保全に対して社会的責任を果たしていきます。
FSC®についての詳細は、こちらのサイトをご覧ください。
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SDGs（持続可能な開発目標）の達成にも貢献
SDGsとは、人類・地球およびそれらの繁栄のために設定された行動計画で、2015年9月の国連サミットにおいて採択された国際目標です。17のゴール（目標）と169項目のターゲット（達成基準）で構成されており、FSCはその中の14のゴール・40項目のターゲットに貢献します。
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ISOに基づいた環境活動
FSC®認証を通じての取り組み以外にも、ISOに基づいた弊社独自の環境方針を立て、3ケ所の事業所・工場（三田本社・桐生事業所・加須工場）が一体となって、最大電気使用量や損紙発生量の削減に取り組んでいます。また、加須工場の屋根の一部には太陽光パネルを設置しています。
取り組み一例【加須工場の最大電気使用量削減】
※最大目標値は前年使用量の最大値を参考に、毎年見直し・設定しています。
太陽光パネル 日報グラフ
環境方針
2007年12月26日、当社は『ISO14001：2004』の認証を取得いたしました。
2018年8月28日『ISO14001：2015』の認証を更新しました。
登録番号：EMS522779
適用範囲：当社が関わる「出版物等の企画・編集、印刷、マルチメディア制作及び付随業務」に関する製品及びサービス
サイト：昭和情報プロセス㈱本社、群馬事業所、埼玉事業所及び㈱昭和工業本社
＜環 境 方 針＞
当社は、印刷、デジタル出力、複写及び貸倉庫の活動を通じて社会の恩恵に報いるとともに、それらの活動による環境への影響を抑制するために環境管理活動を継続的に行います。
- 環境マネジメントシステムを構築し、推進し、環境の汚染予防に継続的に取り組みます。
- 当社の活動、製品及びサービスに関わる環境側面に適用可能な法律、政令、省令、告示、通達、条令の各要求事項及び当社が同意するその他の要求事項を順守します。
- 品質管理及び従業員の環境意識の向上を徹底して資源の損失量を削減し、併せてエネルギー使用の効率化を図ります。
- 全社及び各部門別に環境目的、環境目標を設定し、レビューにより環境パフォーマンスの向上を目指し環境マネジメントシステムの継続的な改善を図ります。
- 環境方針は文書により全従業員及び組織のために働くすべての者に周知徹底を図ると共に、ホームページを通じて社外にも公表します。
2018年8月28日
昭和情報プロセス株式会社
代表取締役 栁瀬充孝